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『そっとケア』に掲載されました!私の遠方介護のリアル体験記付き

そっとケア k;https://sottocare.com/

そっとケア」は、介護のかたちを紹介するメディアさんです。


介護を受ける方はもちろん、支えるご家族へのサポート情報を

総合的に発信されています。


なぜ掲載に至ったのかというと・・・

遠方介護のリアル体験記(東京→島根の場合)

私は東京に住んでいて、島根にいる両親の介護をサポートしています。 
早くも20代頃から・・ここ二十年くらいは気掛かりで

うっすらとサポート案件でしたが
2023年からがっつりと、のフェーズがやってきたのです。

〜 母の様子 〜

2014年
大腸がん全摘
(ストーマ開始)

糖尿病発覚

※食べるのはやめられない
※タバコ、酒もやめられない

🔻

脳梗塞
※4日放置

🔻

階段から落ちて骨折
※4日放置

訪問看護を依頼、
週一で来訪

🔻 今年は

上下開閉の窓にて
手指を詰めて大怪我

🔻

足指の魚の目が潰瘍化し
骨が見えるなど


毎日訪問の甲斐なく、
糖尿で治らず

切断かも?と。

足に魚の目のような傷ができ
本人も父も 何度伝えても
病院に行かず、処置をおこたり

看護師も毎日ケアのため来訪してもらったのですが
糖尿病もあって傷が治らず

ぐじゅぐじゅに。

結果切断したのですが、
未だ傷口が治りません。



距離があるので、直接会えるのは週に1、2回くらい。
それ以外は電話やLINE、オンラインでやり取りしていました。

例えば、訪問看護が来る日は私もオンラインで参加。

  • 「お母さんのストーマの様子はどうか」
  • 「足の乾燥や皮膚の状態は大丈夫か」
  • 「薬の飲み忘れはないか」

などをチェックして、看護師さんと情報を共有しています。

また、家には緊急用のブザーや見守りカメラを設置も提案しましたがNG。
薬や介護用品の管理も、母だけでなく、父の付き添いを懇願し、
私も遠隔で電話サポート。必要に応じて宅配や薬局の協力も得ています。

介護制度も活用しています。

  • 訪問看護は、介護認定を受けると負担1割で利用可能 🈁最も重要です!
  • 住宅改修(手すりや段差解消など)も一生に一度、最大20万円まで補助あり

こうした仕組みを知っていると、遠方でも両親が安全に、
快適に暮らせる工夫がしやすくなります。


こういった経緯もあり、今回、「そっとケア」さんには

支えてくれるサイトたちに敬意をこめて』の記事にて、HIROカウンセリングをご紹介いただきました。

ありがとうございました。

またひとつ、介護や介助の必要な方への知識や情報還元に役立ちますように*・゜゚・.。

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