小学高学年に起きやすい ママのお悩みより。
『小学6年の男の子がいるんだけど、小学6年って…中学に入る前だからか
ついこのままで大丈夫かなぁって不安に思ってあれもこれもやらせようとする気持ちと、葛藤してしまうんですよね…』
『最後の小学生だし小学生らしくまだ可愛がりたい気持ちと葛藤があるんですが、どうしたらいいのでしょうか?』
その気持ち、とてもよくわかります…。
小学校最後の一年って、本当に特別ですよね。
親としては、「この時期にしっかり準備させなきゃ」と焦る気持ちと、「でもまだ子どもでいていいよね」と愛おしさの間で揺れるものです。
どちらも間違ってないし、どちらも大切な親心です。
🌱こんなふうに考えてみるのはどうでしょうか?
子育て🌼子供の捉え方
①「今のままの彼」をよく見てみる
・頑張ってること、得意なこと、困ってること
・楽しんでること、疲れてそうなとき
まずは、「いま、どんなふうに生きてる?」を一緒に感じてみることから始めてみてもいいかもしれません。
「何が足りないかな?」よりも「今、何がうまくいってるかな?」を見つけてあげると、すごく自信になることもあります。
子育て🌼ママの不安との持ち合い方
②「中学の準備」は、全部今やらなくてもいい
中学は確かに環境も変わるし、勉強も難しくなるし、不安になりますよね。
でも、本当に必要な準備って、
🌸「自分の気持ちを言葉にできる」ことだとか
🌸「困ったときに頼れる大人がいる」って安心感だったりします。
たとえば、
「不安なときはどうしてる?」とか
「最近、学校どう?」って、ゆっくり話す時間を持つだけでも
心の準備が始まるんです。
③「まだ小学生でいていい」も、大切なプレゼントです🎁 ̖́-
あと少しで手を離れるからこそ、
「小学生らしくいられる今を大切にしてあげたい」って気持ち、すごく尊いです。
いっぱい甘えさせて、
一緒に遊んで、
くだらないことで笑って、
「あなたのままでいいよ」って空気を感じさせてあげられたら、
きっとその安心感が、中学以降にも力になります🍀
最後に…
焦っても、可愛がっても、どちらも「あなたを大事に思ってるから」っていう気持ちですよね .ꕤ*・.
完璧な親じゃなくて、迷いながら一緒に進んでくれる親の姿が、子どもにとっては一番ありがたいんだと思います。
どんなときも。
